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    デザイナーもエンジニアも、WordPressの案件は絶対にやらない方がいい【知識労働ではなく単純労働だから】

    デザイナーもエンジニアも、WordPressの案件は絶対にやらない方がいい【知識労働ではなく単純労働だから】

    こんにちは、シンヤです!

    今回は、デザイナーもエンジニアも、WordPressの案件は絶対にやらない方がいい【知識労働ではなく単純労働だから】というテーマで、お話しいたします。


    知識労働ではなく「単純労働」だから

    端的に結論から言ってしまうと、WordPressの案件をやめた方がいい理由は上記の通りです。
    WordPressの案件というのは、全て知識労働ではなく「単純労働」だからです。
    ということはつまり、

    • 勉強すれば誰でもできる
    • スキルが溜まらない
    • 単価が低い
    • 将来性がない

    はっきり断言しますが、いい要素は一つもない「枯れた技術」なのです。
    何故なのか、それは主に以下の理由になります。

    1. Webでもアプリが作れる時代になった
    2. WordPressが作れるのは「Webサイト」だけ
    3. プログラミングではなく「マークアップ」だから
    4. Webサイト制作自体の単価が低いから
    5. WordPressのデメリットを解消したフレームワークがあるから

    以上になります。
    以下に詳しく解説いたします。


    1. Webでもアプリが作れる時代になった

    厳密には昔からWeb上にあるアプリはありました。
    しかし、スマホにインストールするアプリ(ネイティブアプリといいます)が普及し、多く人の興味が「ネイティブアプリのようなWebサービス作り」に移りました。

    そして現代の技術を使えば、Webでもネイティブアプリと同じような機能・ストレスがない体験でアプリを提供できるのです。
    専門的にいうと、「Single Page Application(SPA)」といいます。
    過去に僕が、SPAのフレームワークの一つである「React.js」「Vue.js」について解説していますので、より詳しく知りたい方は以下をご覧ください😊

    【月単価85万エンジニアへの道】vue-cliを使って、簡単にVue.jsのプロジェクトを作る

    【月単価90万エンジニアへの道】create-react-appを使って、簡単にReactのプロジェクトを作る


    2. WordPressが作れるのは「Webサイト」だけ

    Webアプリについて解説いたしましたので、次は「Webサイト」について語らせていただきます。
    WordPressが作れるのは、Webアプリではなく「Webサイト」になります。
    両者2つは、以下のような致命的な違いがあります。

    • Webサイト
      • 静的なもの(固定的)
        ユーザーの状態によって見た目が変わることはない
    • Webアプリ
      • 動的なもの(流動的)
        ユーザーの状態によって、見た目が流動的に変わる

    どういうことかというと、Webアプリの場合は、

    • ログイン前とログイン後
    • ログイン後かつ3時間経過したユーザー
    • このボタンを押したユーザーだけ、この画面を見せる
    • APIからデータを引っ張ってくる
    • エンジニアの工数も加味した実現可能性

    のような、自分一人では完結できない、考慮しなければいけない要素がいくつも流動的に絡み合いながら、デザインを固めていきます。
    そして今はWebサイトは無料で作れるし、Webサイトを作らなくても集客ができる時代になりました。
    そのような時代には、人は本質的な事業を成長させる要素そのものに、お金を払うようになります。
    具体的に定義すると、

    • ちゃんと集客ができるLP(ランディングページ)
    • シナリオまでちゃんと考え抜かれた自動化の設計
    • 事業貢献性が高いアプリやサービス

    などなど。
    そのような時代では、ただ作って納品して終わりの「Webサイト」そのものに価値がありません。
    本質的なことを追求する今のIT業界では、そもそもWebサイトしか作れないWordPressに、技術的な価値はないのです😢


    3. プログラミングではなく「マークアップ」だから

    マークアップとは具体的に定義すると、

    HTMLとCSSだけを使って、ページの見た目を作るだけの仕事

    と置き換えられます。
    ですが先ほども申し上げた、通り現代では「Webサイト」時代に価値はありません。
    作るまでではなく、「作った後何をしてくれるか?」のような、本質的な価値を提供することが求められます。

    そういう意味では、Webアプリも「本質的な価値を提供する技術の一つ」です。
    Webアプリも、事業貢献性が担保されなければ意味はありません。
    ですが、一つのサービスを作り事業を成長させる技術であることは、変わりありません。
    それができるからこそ、プログラミングは価値がある技術として認知されているのです😊

    マークアップは「作るだけ」の技術なので、作るだけでは付加価値を生み出せない現代では、「価値を生みにくい技術」なのです。
    プログラミングできる人はマークアップもこなせますので、プログラマーがマークアップまでやればいいのです。

    プログラミングとマークアップの違いを明確にするために、このブログの技術で使われているReact.jsの書き方、「JSX」のコードを以下に記載いたします。

    import React, { useEffect } from "react";
    import { Link, graphql } from 'gatsby';
    import SEO from '../components/Seo';
    
    import Header from '../components/Header';
    
    import _ from "lodash";
    
    const IndexPage = ({ data, location }) => {
      useEffect(() => {
        window.dataLayer = window.dataLayer || [];
        window.dataLayer.push({'event': 'optimize.activate'});
      }, [location.pathname])
    
      const {edges: posts} = data.allMarkdownRemark;
      return (
        <div>
          <SEO title="ようこそ!シンヤのITブログへ" keywords={[`シンヤのITブログ`]} />
          <Header />
          {posts.map(({node: post}) => {
            const {frontmatter} = post;
            return (
              <article className="list__blog u-bb-lighter u-d-flex u-d-flex-wp u-jc-sb" key={post.id}>
                <Link to={frontmatter.path}>
                  <figure className="list__blog--image">
                    <img src={frontmatter.thumbnail} alt={frontmatter.title} decoding="async" loading="lazy" />
                  </figure>
                </Link>
                <div className="list__blog--contents">
                  <h2 className="title u-mb-8">
                    <Link to={frontmatter.path}>{frontmatter.title}</Link>
                  </h2>
                  <p className="description u-c-darkgray">{frontmatter.description}</p>
                  <div className="u-mt-8 u-d-flex u-d-flex-wp u-ai-c u-jc-sb">
                    <ul className="tags__wrapper u-pa-reset u-d-flex u-d-flex-wp u-ai-c">
                      {post.frontmatter.tags && post.frontmatter.tags.length > 0
                          ? post.frontmatter.tags.map(tag => {
                            return (
                              <li className="u-lineh-large" key={tag}><Link className="tag__link u-fw-b u-fs-14 u-bo-radius" to={`/tags/${_.kebabCase(tag)}`}>{tag}</Link></li>
                            )
                          })
                          : ""
                      }
                    </ul>
                    <small className="u-c-lightgray u-fs-13 u-lineh-large">{frontmatter.date}</small>
                  </div>
                </div>
              </article>
            );
          })}
          <div>
            <Link className="button__link u-mt-56" to="/allblog">全ての記事を見る</Link>
          </div>
        </div>
      );
    };
    
    export const query = graphql`
      query IndexQuery {
        allMarkdownRemark(
          limit: 10
          sort: { fields: [frontmatter___date], order: DESC }
          filter: { frontmatter: { date: { ne: null } },fields: { draft: { eq: false } } }
        ) {
          edges {
            node {
              id
              frontmatter {
                title
                description
                date(formatString: "YYYY/MM/DD")
                path
                tags
                thumbnail
              }
            }
          }
        }
      }
    `;
    
    export default IndexPage;

    これは僕のブログのトップページに、実際に使われているソースコードです。
    意味は初学者の方々には難しいので割愛します。
    マークアップとプログラミングの書き方の違いを、なんとなくでいいので掴んでいただければ問題ございません😅

    WordPressとは根本的に使われている技術も違うし、マークアップ自体に将来性ははっきり言ってありません。
    基本的にデザイナーから上がってきた指示、またはデザイナーが自分で作ったデザインを、HTMLとCSSで組み立てていくだけです。
    それは知識労働ではなく、現代のIT業界ではもはや「単純労働」と見なされるのです😅


    4. Webサイト制作自体の単価が低いから

    • WebサイトとWebアプリの違い
    • プログラミングとマークアップの違い

    を先ほど解説いたしました。
    感の良い方ならもう察しているかもしれませんが、時代が今求めているのは、

    Webアプリ

    だと察することができると思います。
    誰でも作ることができる「Webサイト」は、一部の人には酷だと思いますが、既にほとんどの人には求められていないのが現場です。
    必要だという人がいても、STUDIO」などノーコードでWebサイトを作れるサービスがいくらでもあるので、必然的にWebサイト制作自体の単価も低くなります。*

    IT業界で需要が高い技術を学びたいなら、Webサイト制作はやめてWebアプリ作りにシフトチェンジするのをおすすめします😊


    5. WordPressのデメリットを解消したフレームワークがあるから

    これは、以前の記事で解説いたしました「Static Site Generator(SSG)」になります。
    特徴として、

    1. DBがないのでハッキングリスクが低い
    2. 表示速度が速い
    3. 移行リスクが低い

    が挙げられます。
    SSGにも種類が多く、他にも多くのメリットがあるので、詳しくは以前僕が解説いたしました、WordPressのデメリットを解消できる、おすすめのフレームワーク2選【Static Site Generator】をご覧ください。


    この記事は多くの人を傷つける結果となってしまうでしょう

    なぜかと言うと、WordPressで仕事をしている方々の多くの顰蹙を買ってしまうような内容だからです。
    ですが、「事実は事実」なのです。
    事実は変えられないし、なぜ事実と言えるのか、明確な根拠を提示して記事を書き上げたつもりです。

    この記事が、見ている方々のキャリアプランの設計の一助になれば幸いです。
    ちなみに僕自身はアプリのデザイナーに転向して、収入が2倍以上に膨れ上がりました😊

    ではでは、またね〜🤗

    • デザイナーもエンジニアも、WordPressの案件は絶対にやらない方がいい【知識労働ではなく単純労働だから】

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