【お金に対する対価】僕が「ティキーズラボ」を退会した理由

こんにちは、シンヤです!
先日以下のようなツイートをしました。
僕は最近まで #テッキーズラボ に入っていたのですが、辞めました。
— シンヤ@ITブログ執筆🌟 (@shinyasato_ss) October 3, 2020
まぁ値上げが原因ではあったのですが、直接的な原因はもっと別にあるんですよね。
これも理由を記事に書いてみます😊
僕は最近までテッキーズラボに入っていたのですが、辞めました。
まぁ値上げが原因ではあったのですが、直接的な原因はもっと別にあるんですよね。
これも理由を記事に書いてみます😊
こちらのツイートについて、深掘りして解説していきたいと思います😊
「ティキーズラボ」とは?
ティキーズラボとは、YouTubeで情報発信をされている「ティキーかけはし」さんが運営しているオンラインサロンです。
主な特徴として・・・
- プログラミング情報の発信
- Web業界を中心としたIT情報の発信
- 実際の開発に近いプロジェクトの体験
などが挙げられます。
ティキーさんは、現役のWeb系を中心としたフリーランスエンジニアです。
Webを中心としたプログラミングの情報発信と、実務に近い経験を積めることを売りとしています😊
最近料金を値上げした
僕が加入した当初は、月額600円ぐらいで加入できるオンラインサロンでした。
ですが最近、値段を月額2,200円に値上げしました。
サービスは対価です。
教授できる価値に見合った対価があれば、値上げしても問題はございません。
結論からいうと、僕はこのオンラインサロンを退会しました。
つまり、値上げした値に対価が見合っていないと判断したわけです😅
それは分析してみて、主に以下の理由だと思ったので、それぞれ深掘りして解説していこうと思います。
- 僕は将来性に投資をしていた
- 既存のユーザーにも値上げを行った
- 行っている開発は、実務経験者にはレベルが低いものだった
- 「人生逃げ切りサロン」と同等の価値を提供できていない
- 某プログラミングスクールをディスってるのが気になった
僕は将来性に投資をしていた
これが僕がティキーズラボに入った一番大きな理由です。
僕はラボの今より、未来の「将来性」を見据えて、安いうちに加入しておこうと思いました。
今は人数も少ないし、加入しているエンジニアの質にもばらつきがある。
でも将来性高そうだから、今のうちに加入しておこう😊
という感じです。
一種の投資ですね😅
既存のユーザーにも値上げを行った
将来性に投資をして、安いうちに加入しておこう。
そう思って僕はラボに入りました。
つまり値上げをされてしまったら、値段に釣り合った「将来性」があるか、再度判断しないといけません。
正直ちょっと乱暴な値上げを行ったと思います。
他のサービスやサロンを参考に、値上げの方法を考えるべきだったと思います😅
行っている開発は、実務経験者にはレベルが低いものだった
値上げを行い、再度「値段に釣り合った将来性があるか」、僕は考えました。
結論からいうと、将来性はないなと判断しました。
そう思ったひとつの原因が、これですね。
単刀直入にいうと、行っている開発はレベルが高いものではありません。
あくまで初心者が「IT業界の雰囲気を掴むため」に、行う程度のレベル感だと思います。
開発のレベルが高くないと思う原因は、主に以下の通りです。
- 斜陽のRails中心のプログラム
- モダンなフロントエンドである、SPAについて一つも学べない
- かといって、ネイティブアプリ作りができるわけでもない
- デザインやマーケティングのスキルが身につくわけでもない
- フロント、バック、インフラなど、どの技術をとっても中途半端
という感じですね。
Railsの学習内容の範囲内で開発を行い、ラボに加入しているメンバーで回しているという感じです。
ただ経験者にとっては単刀直入にいうと・・・
実務とは比較にならないぐらいレベルが低い開発を、ラボに入っているメンバーで回しているだけ
という印象しかありませんでした。
コミュニティ自体に他に付加価値があるなら値上げしても入りますが、月額2,200円まで払う価値は感じませんでした😅
戦略自体を否定するつもりはありません。
広い間口を狙うなら、未経験者に目線を合わせたサービス設計をするのは、とても大切なことです。
「人生逃げ切りサロン」と同等の価値を提供できていない
月額2,200円というのは、人生逃げ切りサロンとほぼ同等の金額だと思います。
単刀直入にいうと、同サロンと同等の価値を提供できていません。
逃げ切りサロンはティキーズラボと比較して・・・
- 5,000人越えの人数
- 外注スレによるフリーランスの受発注
- プログラミングの講座
- ライティングの講座
など、コンテンツの質は比較にならないぐらい高いです。
比較対象がこれだけのものを提供しているのに、わざわざ月額2,200円なんて払いません😅
ラボ内で行っている開発も、率直にいうとただの「開発の擬似体験」です。
それなら逃げ切りサロンに入って、フリーランスの受発注スレで仕事を引き受けた方が、何倍もレベルが上がります。
実際の仕事から得た経験じゃないと、意味がないんですよね。
開発の擬似体験をいくらやっても、いつかは実務を経験しないと認めてもらえません。
某プログラミングスクールをディスってるのが気になった
ティキーさんは、この某プログラミングスクールの出身者みたいですね。
社長がYouTuberで有名な某キャンプです😅
どうやらティキーさんは、初期に受講した人みたいですね。
サービスは対価なので評価は人それぞれですが、別に悪く言う必要はないと思いますね😅
特に「某キャンプに行っている暇なんてないよ」というのを話してたのが、気になりましたね。
サービス思考エンジニアを名乗っておいて、プログラミングスクールが提供している「本当の価値」を見極められないのは、「節穴の目」と言わざるを得ません😅
プログラミングスクールが提供しているのは、「技術」じゃないんですよ。
ティキーさんはこの記事を見て、少しは勉強したらいいのではないでしょうか😅
まとめ
- ティキーズラボは、ティキーかけはしさんが運営しているオンラインサロン
- 初期は月額600円ぐらいだった
- 最近月額2,200円に値上げした
- 単刀直入にいうと、値上げした額に値する価値はないと判断した
- 理由は将来性がなく、経験者には行っている開発のレベルが低いため
以上になります。
ではでは、またね〜🤗
- 【お金に対する対価】僕が「ティキーズラボ」を退会した理由