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    【衝撃】今からスマホアプリの開発者になるのは辞めた方がいい理由6つ

    【衝撃】今からスマホアプリの開発者になるのは辞めた方がいい理由6つ

    こんにちは、シンヤです!
    先日、以下のツイートをしました。

    今からスマホアプリのプログラマーになりたい人も結構いると思うけど、辞めた方がいい。理由は、
    ・審査がある
    ・決済コストが高すぎる
    ・運用コストも高すぎる
    ・エンジニアなしでもアプリが作れる
    ・webでもスマホアプリと同じことができる
    ・単価が低く仕事も減少傾向
    こちらブログで解説します

    こちらのツイートについて、深掘りして解説していこうと思います。


    今からスマホアプリ開発者にならない方がいい理由6つ

    スマホアプリは正確に言うと「ネイティブアプリ」といいます。
    以下から「ネイティブアプリ」と呼称します。

    ツイートにも書かれていますが、以下の通りです。

    1. ストアの審査がある
    2. 決済コストが高すぎる
    3. 運用コストも高すぎる
    4. 今はエンジニアなしでもアプリが作れる
    5. Webでもネイティブアプリと同じことができる
    6. 単価が低く仕事も減少傾向

    になります。
    詳しく解説いたします。


    1. ストアの審査がある

    ネイティブアプリというのは、iOSとAndroid共に、ストアによる審査があります。
    この審査に落ちると、アプリを公開することができません。
    (リジェクトといいます)

    審査基準は結構厳しく、明確にガイドラインで言語化されています。

    この審査というのは、アップデートの際にも厳しくチェックされます。
    一度公開した後も、アプリを公開し続けていく限り審査はされ続けます。

    審査項目には「安全性」も含まれているので、OSのバージョンアップも行い続けなければいけません。
    公開した後もメンテナンスを続けないと、いずれストアに表示されなくなります。


    2. 決済コストが高すぎる

    アプリ内課金を実装する場合、ストアに手数料を払わないといけません。
    手数料の金額ですが、いくらかご存知でしょうか?
    なんと・・・30%です!

    これはiOS・Android共に共通です。

    つまりアプリ内で何か買って貰うたびに、開発者側は30%という膨大な手数料を支払わなければいけません!

    厳密には1年目は30%で、2年目以降は15%になります。

    このことは、Appleのガイドライン、及びGoogleのガイドラインにも書かれています。

    Appleのガイドライン

    デベロッパは1年目のサブスクリプションの売上の70%を受け取り、Appleは30%を手数料として徴収します。
    2年目以降、ユーザーがサブスクリプションの登録を続けると、デベロッパはそのすべての継続年数分の売上の85%を受け取り、Appleは15%を手数料として徴収します。

    Googleのガイドライン

    サービス手数料はアプリやアイテムの価格の 30% となります。支払い総額の 70% をデベロッパーが受け取り、残りの 30% は配信パートナーへの配当金および手数料として処理されます。
    2018 年 1 月 1 日より、お支払い期間が 12 か月を経過した定期購入者については、アプリやアイテムのサービス手数料が 15% に減額されます。

    豆知識

    Webとアプリを比較した際、Webよりアプリの利用料金が高いことがよくあります。
    それらは全て、「決済手数料の高さ」から来るものです。

    以下のプロダクトをWebとアプリで比較すると、手数料に違いがあるのが分かります。

    YouTubeのスーパーチャット

    • Web:1,000円
    • アプリ:1,200円

    ペアーズのプレミアムオプション

    • Web:月々2,980円(税別)
    • アプリ:月々4,300円(税別)

    こんなに料金が違います😱
    Webとアプリ両方で展開しているサービスは、料金を比較してみると良いと思います😅


    3. 運用コストも高すぎる

    運用コストというのは、要はアプリを維持するための管理コストのことです。

    ネイティブアプリというのは、Webアプリと比べてこの運用コストが高く着きます。

    理由は前述の「決済コストが高すぎる」のもありますが、一番の理由は「ストアの審査」による影響です。
    ストアの審査があるということは、PDCAを回すスピードが極端に落ちるということです。

    「PDCA」とは?

    PDCAというのは、仮説検証をし続けプロダクトを改善し続けることをいいます。

    • Plan(計画)
    • Do(実行)
    • Check(評価)
    • Act(改善)

    それぞれの頭文字を取った言葉です。
    施策を考え、実行し、評価し、次の改善策を練る。
    この一連の流れを表した言葉になります。

    ネイティブアプリの場合、ストアによる審査があります。
    審査があるということは当然、審査が完了するまでアプリを公開することができません。

    つまり審査完了までDo(実行)ができません。
    その後の工程のCheck(評価)、Act(改善)にも遅れが出てしまうということになります。

    つまりネイティブアプリの場合、PDCAを回すスピードが極端に落ちるということです。


    4. 今はエンジニアなしでもアプリが作れる

    yappli(ヤプリ)などのサービスを使えば、アプリを作るだけならエンジニアなしでもできます。
    昨今流行りの「NoCode(ノーコード)」というやつですね。

    無料ではありませんが、エンジニアを雇ってアプリを作ることに比べて、圧倒的に安上がりにアプリが出来上がります。

    アプリだけではないですが、今やエンジニアなしでも様々なものが作れます。
    そのような時代には、ただ「作るだけ」ならエンジニアを雇うのは、コストの無駄とみなされてしまうのです。


    5. webでもネイティブアプリと同じことができる

    最新の技術である「SPA」を使えば、Webでもネイティブアプリと同じことが実現できます。

    SPAとは、SinglePageApplication(シングルページアプリケーション)の略称で、JavaScriptを使って単一のページでコンテンツの切り替えを行う、Webアプリケーションを作る為の技術です。
    このブログもSPA(Gatsby.js)で作られています😊

    非同期通信を使って、ブラウザによるページ遷移を行わずに、コンテンツを切り替える事ができます。
    裏側のHTMLは最初に読み込まれるJavascriptしか存在せず、JavaScriptがページの切り替えを行なっています😀

    HTMLとDOMについて

    DOMとは「Document Object Model」の略称で、かんたんにいってしまうと、Webページを表示する仕組みのことです😊
    WebページはHTMLを読み込んだ後、内容を解析してDOMを作り出し、ページを表示しています。

    つまりHTMLとは、「DOMを作るための設計図」のようなものです。
    裏を返すと、DOMを作った後はHTMLは不要ということです😅

    このDOMを、JavaScriptを使って動的に切り替えてWebページを表示する技術がSPAです😊

    SPAで実現でも実現できないこと

    SPAならJavaScriptの力を使って、ネイティブアプリとほぼ同じことができるようになります。
    できないことと言えば・・・

    • 音声・動画のバックグラウンド再生
      • 音声や動画を配信するプロダクト自体、非常に開発コストがかかる
    • 動画の再生画面のカスタマイズ
      • 同じく、動画配信のプロダクトは非常に開発コストがかかる
    • スマホのカメラを使ったアプリ
      • 画像から何かを読み込ませるプロダクトでもない限り、使わない
    • スマホのマイクを使ったアプリ
      • 使うとしたら、音声コンテンツかSiriぐらい
    • 位置情報を使ったアプリ
      • ゲームか地図アプリぐらい
    • 万歩計のような、行動や動作と連動するアプリ
      • フィットネスアプリぐらい
    • IoTのような、機械と連動するアプリ
      • IoT自体が、アプリ + 機械を使うので、非常に開発コストがかかる
    • Push通知
      • ユーザーに切られるし、LINEで同じことができる

    要約すると、スマホに内蔵されている機械を使ったアプリは作れないということです。


    6. 単価が低く仕事も減少傾向

    これは私の独断になってしまうのですが、ネイティブアプリ開発は単価も低く、仕事も減少傾向であると思っております。
    なぜならば・・・

    • 上流工程の仕事が少ない
      • データベースやインフラ周りなどの上流工程の仕事が少ないので、単価も低くなりがち
    • Webでもアプリと同じことができる
      • まずWebでプロダクトを出して、スケールして必要があれば、ネイティブアプリを作る
    • 運用コスト・決済コストが高い
      • 前述のデメリットと同じですが、Webでもアプリと同じことができるなら、わざわざコストが高いネイティブアプリは作りません

    要約すると、コストが高い割に上流工程の仕事が少ないので、単価が低く仕事も減少傾向になりがちということです😱


    今からエンジニアになるなら

    では未経験者が今からエンジニアになるには、どうすればいいのでしょうか?
    これも僕の道断と偏見ですが、目的に合わせて、以下のようなキャリアを選択するといいと思います。

    • とにかく稼ぎたい!
      • バックエンドエンジニアになって、インフラエンジニアになる
    • インターネットを使ったモノづくりが好き!
      • Web系のフロントエンドエンジニア一択

    まとめ

    • 今からネイティブアプリの開発者になるのは、やめたほうがいい
    • 上流工程の仕事が少なく、仕事も現象傾向だから
    • エンジニアになりたい目的に合わせて、キャリアを選択するといい
    • 稼ぎたいなら「インフラ」、モノづくりが好きなら「フロントエンド」がいい

    以上になります。
    ではでは、またね〜🤗

    • 【衝撃】今からスマホアプリの開発者になるのは辞めた方がいい理由6つ