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    ポートフォリオでの選考に限界を感じた話【機密情報と戦略の精査】

    ポートフォリオでの選考に限界を感じた話【機密情報と戦略の精査】

    こんにちは、シンヤです!
    今回はポートフォリオでの選考に限界を感じた話【機密情報と戦略の精査】を解説いたします。


    私自身がデザイナーの採用担当者でもあります

    なので他人のポートフォリオを見るのには慣れています。
    そこで最近思うのが・・・

    ポートフォリオでの選考に限界を感じている

    になります。
    理由は主に以下の2つになります。

    • 機密情報の観点から、具体的な戦略は言語化できない
    • 採用担当者は、制作物の戦略を精査したい

    つまり、採用担当者が見たい情報と、実際にポートフォリオに載せられる情報が解離しているのです。
    これから詳しく説明します。


    機密情報の観点から、具体的な戦略は言語化できない

    これは実際に私が体験した話です。
    私のポートフォリオサイトにも、UIの変遷について詳細に言語化していました。

    しかし、昨今の機密情報保持に対する強まりから、掲載のストップを要求されました。
    もちろん、当初は許可を得て作成していました。

    同じようなデザイナーが、何人かいらっしゃる気がします。
    現に参考にしたポートフォリオのいくつかは、未掲載になっていました。

    最近上場した、某制作会社が運営するデザイナー専門の転職サービスがあります。
    そのサービスでは、ポートフォリオのチェックとアドバイスも行っているそうです。

    私もそのサービスを利用したので、よくわかります。
    その際必ずアドバイスを受けるのが・・・

    「なぜそのようなUIになったのか」を詳細に言語化した方がいい

    でした。
    「採用担当者は制作物が作られた目的を知りたい」のだと伝えたいのだと思います。

    昨今文字で塗り尽くされたポートフォリオが乱立している

    そのように私は感じます。
    要は「文字で塗りつくせば考えてる感が出てるでしょ」という感じだと思います。

    仮にもし、上記のようなことを思ってる人がいたら、考えが甘いと思います。
    文字で塗り尽くされたポートフォリオは、読みにくいからすぐに書類選考で落とされます。

    そもそも「文章術を教えていない」転職エージェントにも課題はあると思います。
    ですが、大抵の人は「文章術を心得ていない」ので、致し方なしなのかもしれません。


    採用担当者は、制作物の戦略を精査したい

    採用担当者は、ポートフォリオを通じて「戦略」を見たいのです。
    なので詳細に言語化されたポートフォリオを求めます。

    しかし現実問題として、昨今の機密情報漏洩の観点が厳しくなりました。
    これはつまり「中間成果物を詳細に言語化したポートフォリオが、作りにくくなっている」のです。

    繰り返しになりますが、私もそうです。
    中間成果を詳細に言語化してたので、掲載ストップを先方からいただきました。

    しかし採用担当者は、

    • なぜそのようなUIになって
    • UIによってどのような成果があり
    • 次の改善にどう活かしたのか

    要は上記をポートフォリオを通じて知りたいのです。
    これって「戦略の話」なので、当然「機密情報の範囲内」です。

    しかし現状でも、デザイナー採用担当者は応募時にポートフォリオを求めてくるのが一般的です。
    先方からの依頼でUIの詳細を言語化できない人もいるにもかかわらずです。

    戦術ではなく「戦略」を見たいのです。
    ですが、戦略を詳細に言語化すると「機密情報漏洩にあたる」というジレンマがあります。


    「ポートフォリオ」を通しての採用に限界を感じた

    これが私が上記を思った理由です。
    UIは「戦略」と密接に関わっており、その詳細を言語化する事は「機密情報漏洩」なのです。

    故に昨今は、中間成果物を言語化したポートフォリオは作りにくくなっています。
    現状の情報漏洩の徹底対策を鑑みるに、大切な事は「対面で話して聞く」のが一番良いと感じています。


    今回は私の個人的体験談になってしまいました

    • 中間成果物の言語化が求められている事
    • なので今まで私は、中間成果物をポートフォリオに入れていた
    • しかし機密情報漏洩の観点から、掲載差し留めを頂いた
    • 採用担当者が見たいのは、戦術ではなく「戦略」
    • その「戦略」の詳細が言語化してポートフォリオとして公開できない
    • 故にやはり大切な事は、会って直接離さないと分からない

    そう感じました。
    今回は私の個人的な体験談になってしまいました。

    今現状私は、ポートフォリオサイトを持っていません。
    それは上記にも示した通り、機密情報漏洩の観点から、掲載差し留めを頂いたからですね。

    つまり、やはり大切なのは「会って直接話す事」なのだと、最近は感じています。
    今回は以上になります。

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